日常の出来事を気楽に載せています。 木漏れ陽が当たる公園のベンチのように、のんびり・ホッと出来る場になればいいな!

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今時の紫陽花が欲しい

2017-10-30 (Mon) 09:48[ 編集 ]
6月になると庭の紫陽花が咲く。額紫陽花が5種類と西洋紫陽花が1種類だ。今年も開く時期の差こそあれ、すべての株が花を付けた。
しかし、30年以上前からの株で、近所に今時の華やかなものや可憐なものを見ると、わが家でも新しい品種が欲しくなる。
とりわけ、散歩コースのアパートの道際に咲く赤やピンクの額紫陽花はとても可憐だ。また、近所のお宅の真っ白で大振りの西洋紫陽花は、華やかさと気品が同居していて見事だ。
紫陽花の増やしたいとインターネット調べると、株分けと挿し木の両方があり意外に簡単ということで、挑戦意欲が沸いて来た。

アパートの額紫陽花は、管理しないので年々大きくなって、道路にだらりと沢山の何十本もの枝が垂れ下がっている。その邪魔な枝を花が終わってから頂くことにし、8月中旬に挿し木用にと10本程きってきた。
挿し木の時期は7月に花が終わったら直ぐが良いらしく、時期的には大分遅れている。夏過ぎに切ると翌年の花芽も切り落とすことになってしまい、翌年花が咲かないとのことだ、
それも致し方ないと、ネットの例にならって挿し木に挑戦した。花の一節下の二番目の葉が出た前後の枝を10cmほどに切り、上部の葉を半分カット、下の葉を取り除き、買って来た鹿沼土に差した。
一ヶ月ほどで発根するとあったが、根は生えず、葉もすべて葉が落ちてしまい、かろうじて一本だけが花芽が付いていた。日陰に置き、水遣りをかかさなかったが、恐らくは時期が大幅に遅かったのが原因だろう。

近所の白い紫陽花は、8月末にその家の奥さんにお願いしたところ、直ぐに根の付いた株分けの3本と花の直下部分の枝を6本程持って来てくれた。枝は額紫陽花同様に鹿沼土に差し、根の付いたものは鉢の培養土に植えた。
一ヶ月経たないうちに株分けの2本は新しい葉を付け、徐々に大きくなってきた。挿し木は4本の葉が残り何とか生きているようだ。
10月になって、挿し木を持ち上げてみると細かい根が張っていて安堵した。

そこで、プランターと植木鉢、肥料入り培養土を用意し、11月に入る直前に植え替えをした。
かろうじて一本残ったアパートの額紫陽花の挿し木は小さい鉢に、白い西洋紫陽花の挿し木は5本をプランターに植えた。
西洋紫陽花の株分けした2本は一緒に少し大きめの鉢に植え替えた。

最高気温も20度を切っての晩秋での植え替えだが、こまめに面倒をみて冬を乗り切らせたいと思っている。
そして、株分けは来年、挿し木は再来年に花を付けるのが目標。長期戦になるが、地植えにして、わが家の庭に何種類もの紫陽花が咲かせたいものだ。
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今年のコスモス撮り

2017-10-13 (Fri) 20:58[ 編集 ]
JR西立川に下車し、国営の昭和記念公園に行ってきた。
ここ何年かはこの時期のコスモス撮影は欠かしたことが無い。今は9月中旬からのコスモスまつりの最中で、花の丘、原っぱ東花畑、西畑の3ヶ所に大きなコスモス畑があり、咲く時期をずらして植えられている。来園者の一番の目当ては、都内随一の広さを誇る花の丘 = コスモスの丘。毎年きているのに花の最盛期に当たったことはなく、去年は10月20日で萎れた花が目立った。この為、今年はと一週間早めて行くことにした。

9時半の開園に一番乗りして、3時間420円也の自転車を借りて花の丘に急いだ。青空の下で紅葉していない木々に囲まれた自転車専用路を風を切って走るのは実に気持ちが良い。そんな気分に浸ってペダルを漕いでいたら道を間違えてしまい、丘に着いたときには既にカメラを構える人が20人ほどいた。
肝心のコスモスは、センセーションやドワーフという品種は運よくほぼ満開の状態だったが、夏が冷夏・日照不足・雨が多かったなどの影響か、所々に花をつけていない箇所があった。
普段の18~70mmのレンズのほかに、花が密集して写るよう400mmの望遠ズームレンズを使って丘に登りながら撮った。コスモスは表側よりも光を通した裏側からの方が美しいので、ついこれを多く撮ってしまう。
中高年のカメラ男子・女子を中心に、時間とともにウィークデーとも思えないほど増え続けた。
その上、28度という真夏のような陽気にバテがきて、次の原っぱ東畑に移動することにした。

去年の東畑はキバナコスモスが見事に咲き誇っていたので、今年もと期待したのだが、既に盛りは終わって散った花も多く、残念だった。それでも、レモンイエローが一面に広がっていて、遠目には絵になった。

それではと、10月下旬から11月上旬が見頃という品種を植えた西畑に廻った。ここもイエローを中心とした品種だが、まだ蕾のものも多くて、ざっとの一回りだった。

昼に差し掛かるというのに、5千円札しかなくて自販機を使うことが出来なく、この暑さの中で入園から水分を採ってなく、熱中症寸前。ようやく普通の店で、冷冷のペットボトルのお茶とコスモスソフトクリームで咽喉を潤した。

中秋、山茶花/酢橘/ネコ草

2017-10-01 (Sun) 14:36[ 編集 ]
月初めは、谷になった道路を挟み反対側の丘にある公園墓地に親友の墓参に行くことにしている。三年前までは毎週土曜日に行っていたが、十年も経てば友も煩いと思うに違いないと、それ以降は月初めと盆・正月にした。
今日は10月1日、遅い朝食前に散歩がてら墓参をして戻ったが、駐車場の脇の山茶花が青空を背景に白い花を付けている。そういえば、例年の山茶花も秋彼岸も過ぎたこの頃に咲き出す。

山茶花の隣に酢橘の木があり、いつもなら数百個の実を採って親戚や知人に送る時期を迎える。しかし今年は、台風の影響があった一昨年の百個という不作とは比べられないほどの凶作。実の数は十数個しか見当たらず、その上小ぶりだ。それでも、初物をと、大き目のものを探して5個採り、夕食の鍋に添えた。
今年の不作の原因は良く分からないが、花の数が驚くほど少なかったことから、恐らくは春先から初夏の天気が関係している。酢橘も気候変動の影響を受ける時代になったかもしれないが、来年はそれに負けずにたわわに実って欲しい。

こんな中秋間近だが、季節を問わず育てている植物がある。
それはネコ草で、家猫2匹のうちの一匹専用で好んで食べる。食べても、暫くすると何処かまわず吐いてしまい、家人が後始末をするのが日常だ。一説のよると、毛玉を吐き出す為に、草で胃を刺激しているというのだが、家の猫に限っては定かではない。
このネコ草は花屋でも一鉢2~300円で売っているのだが、近所の2軒の花屋には無いことが多い。そのため、専用の土と種(恐らく麦の一種)を買い、プラスチックの鉢を使って家で育てている。育つ速さは、季節によって違っていて、気温の高い夏は5日ほどで草丈7cmほどの食べ頃に育つ。この頃には、部屋に置いてある草が15cm程にもなって、不味いのか家猫も食指を動かさなくなり、新しい鉢との入れ替えのタイミングと重なる。
夏を過ぎて気温が低くなるにつれて、草の育つ早さは遅くなり、秋は一週間弱、冬は暖かい部屋でも1週間強と長くなる。
今日も、先週月曜日に種を蒔いた草が少し短めだが食べられる長さになり、伸びきって色が悪くなった書斎に置いた鉢と入れ替えた。
青い草を見せると、それが好物の家猫は鳴きながら走ってきた。その後暫くして、リビングから「クーちゃんが吐いたわ」の声が聞こえた。

モミジの大木

2017-07-05 (Wed) 22:09[ 編集 ]
隣家の親戚夫婦が亡くなって暫くして、家・土地が企業に売られ、単身向けアパートに変わって4年ほどになる。
境界にモミジの大木があり、紅葉は見事なのだが、春から夏には葉が繁ってベランダから見えるはずの新宿方面の景色が塞がれる。
また、夏にはモミジの実が飛び、初冬には枯れた葉っぱが自宅の裏庭に掃いても掃いても溜まる。
どうにかして欲しいと、アパートの管理会社に連絡した。どうもアパートより一段下がった所に植わるモミジと椿が敷地内と言うことをしらなかったらしい。
そして二ヵ月後の今日、業者の人たちが3人かがりで生い茂った敷地内の雑草取りと、モミジの枝の伐採をしに来た。

大木が根元から切られてモミジは見られなくなるのではないかと恐れていたが、二時間の外出から戻ると、それはなかったが、よくもまぁこれ程と言いたいくらい、上部をバッサリと切られ丸坊主となっていた。
こうして、ベランダからの見晴らしはよくなり、実や落ち葉の心配は向こう数年は消えた。
しかし、夏には庭猫の昼寝場所となっていた青い葉が作る日陰も、そこを渡る涼しげな風の音も無くなる。
適度に手入れをしてくれれば言いのだが、持ち主は手入れの間隔を長くしたいだろうし、難しいところだ。

今年も高幡不動のアジサイ

2017-06-09 (Fri) 21:24[ 編集 ]
毎年5月末になると、高幡不動尊から、写真コンクールの応募用紙を入れた「あじさいまつり」の案内が届く。ここ4・5年コンクールに応募しているからだ。入選は一度も無いが、審査が終わると律儀にも選外の連絡と参加賞のメガネ拭きが届く。
コンクールの入選作を見るとアジサイとともに人の写り込みがある作品が多い。自分の写真は山アジサイやお地蔵様が中心で、肖像権などが煩い人は入れない。もっとも、毎回ウィークデーの8時前だから、その時刻に訪れる人は中高年のカメラ小僧が相場で、被写体としては相応しくないこともあるのだが。

ここは山アジサイに西洋アジサイ、額アジサイ合わせて7500株もあり、特に山アジサイ(注)は自生の3300株と全国から集めた250種700株が見ものだ。
毎回ルートが決まっていて、五重塔を横目に大師堂近辺から裏山の中腹にある鐘楼に向かう。そこから40m高い山頂の高幡城址までの急坂を登り、山内八十八箇所巡回コースを下りながら、山アジサイを撮る。
この坂道は2~300mほどだが急で、草枕の「山路を登りながら、こう考えた」どころではなく、ハァハァと肩で息をして登り着く。毎年来るたびに、来年は休まずに登る体力はあるだろうかとも思うが、今年は一層だ。

今までにアジサイの写真集は2冊作ったが、山アジサイだけの写真集はどうかと頭をよぎり、丁度見頃の山アジサイを中心に撮ることに決めた。
曇り空で高い木の影ということもあって、フラッシュを炊く程ではないが、露出不足が気になる。また、今年は山アジサイの表情をクローズアップレンズを使って撮るので、頭でっかちで小さく揺れる花への焦点合わせも難しく、撮るたびにディスプレイで確認をする。
あまりに多い種類で名前の覚えようもなく、隣の名前を記した名盤も撮っておくことにした。『土佐』が付いたものが多いが、きっと四国で採れたものだからだろう。
こうして、山中をうろつくこと2時間あまり、300枚ほどを撮って五重塔のベンチに腰を下ろした。

そこでコンクール向けの写真を撮ってないことに改めて気付いた。そのために写し直しても碌なものにはならないだろうと、山アジサイに囲まれたお地蔵様を何枚か収めたのでその中から選ぶことにした。
結構足腰に疲れが来ていたが、いつものスポーツジムに向かうためベンチから重い腰をあげた。

ジムのシャワールームの鏡で、曇り空で山の中がほとんどだったのに、顔と手が日焼けで赤くなっているのが分かった。


(注) 額アジサイとの違い
山アジサイは、主に関東の太平洋側から四国・九州に分布し、半日陰の湿り気のある林や沢沿いに生育している。
額アジサイ同様に両性花を中心に装飾花をつけるガク咲きだが、額アジサイより背丈は低い。
葉も小型で細長く産毛があり光沢に乏しい(額アジサイの葉は大きくて、産毛はなく艶がある)。
開花時期は山アジサイの方が5月下旬頃~6月頃と早い。

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