日常の出来事を気楽に載せています。 木漏れ陽が当たる公園のベンチのように、のんびり・ホッと出来る場になればいいな!
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
近藤愛選手、残念2012-08-09 (Thu) 21:20[ 編集 ]
![]() 2008年北京オリンピックでも、近藤・鎌田組は世界ランキング1位で臨んだが、全19チーム中14位の成績だった。 鎌田の引退後、近藤は田畑という世界トップレベルの選手と組み、「ドリームチーム」としてメダル確実と言われロンドンに入った。ロンドンはそれまでと違い、何名かのサポートスタッフとともに現地で準備を整えていて、周囲は大きな期待をしていた。 この結果に、一番残念・無念に思っているのは選手であり、サポートスタッフであり、家族であるのだが、自分も秘かに応援していたので、少し気落ちをした。 スキッパー(艇長)の近藤愛選手は31歳になるが、彼女が高校生のころに会っている。それは彼女の父親の葬儀の時で、自分は参列者の一人、勿論彼女の記憶に残っている筈もない。 15・6年前にもなるだろうか、前職で販売推進部を担当していた時のメンバーに、いつも笑顔を絶やさない「近ちゃん」が居た。担当して半年ほどたった時に彼が突然入院をした。八王子の病院に数度見舞いに行ったが、大病を患いながらも笑顔で迎えてくれたのが忘れられない。彼は/不治の病を克服できず、仕事に復帰することなく40代で逝ってしまった。そして、通夜・葬儀の親族席にお母さんと妹さんとともに、高校生の愛さんが居た。 愛さんは、父親の他界後も小学生から入っていた横浜のクラブで練習を積んでいたようで、アジア大会への出場が決まった折には、お母さんから喜びのメールを頂いた。 そんな縁から応援をしているのだが、セーリングのテレビ中継はなく、インターネットでレース結果の確認をする日々だった。 ネット情報によると、メインセールのロープが突然解けてしまいセールが落下するというトラブルや、ブラジル艇の進路を妨害したと認定されての失格などで、実力が発揮できないまま競技終了を迎えてしまったようだ。 オリンピックに2度も出場。いずれもメダルへの期待は裏切ってしまったが、二十数年間の努力に、惜しみない拍手を送りたい。 オリンピック前の紹介映像にあった愛さんの笑顔が、驚くほど近ちゃんのそれに似ていた。天国の近ちゃんもあの笑顔で拍手をしているに違いない。 スポンサーサイト
なでしこ、万歳2011-07-18 (Mon) 09:31[ 編集 ]
![]() 名門ヴェレーザの本拠地が東京ヴェルディと同じよみうりランドが近くということもあって、気にはなっていた。しかし、男子のサッカーほどは見たこともなく、代表の名前も数人しか知らない。こんなにわかファンだから、決勝戦もまぁいいかと寝てしまった。 夜中にクーラーのタイマーが切れて目が覚め、テレビを点けると丁度入場のシーンだった。休日ということもあり、そのまま見入ってしまった。 アメリカの選手の体格に比べ、明らかに小さく、しかもブルーのユニフォームは、フィールド内で動く様はさしずめ蟻のよう。開始から押され放しの状況にはらはらしどうしだったが、案の定後半に24分、ロングパスから先制ゴールを決められた。 しかし、36分にゴール前に詰めていた宮間がこぼれ球を左足で合わせて同点ゴールを決めて、1―1に追いついた。 このまま、延長に突入して、アメリカのエース、ワンバックが左からのクロスに頭で合わせ強烈なシュートでまたリードを許す。 「これまでか」と「何かが起こる」とが交錯して開始の後半、宮間のコーナーキックに澤が直接ボレーで合わせて、大会5点目のゴールを決めて奇跡的に追いついた。 PK戦前の円陣で笑顔の見えるナデシコに比べ、アメリカは堅い表情で「何かが起こる」を予感させ、その予感通り4人目で優勝を勝ち取り、頂点を極めた。 ここまで引っ張ってきたのがキャプテンの澤穂希、大会で通算76ゴールの日本記録、最優秀選手と5ゴールで得点王に輝いた。1991年以来の女子代表のとして頑張りの集大成ともなった。 震災で沈む日本に「諦めない」「我慢」を教えてくれた、なでしこジャパンにありがとう!と言おう。 朗報を聞くことなく一日前に亡くなった森孝慈さんもきっと喜んでいるだろう。 冬季オリンピツク始まる2010-02-13 (Sat) 14:22[ 編集 ]
![]() カナダでは、モントリオール、カルガリーに続き3度目、冬季では2回目のゲームだそうだ。 巨大屋内競技場での開会式は、北京大会ほどの派手さはないものの、先住民の踊りで始まり多様な文化を紹介する演出、歌、詩の朗読、クリスタルをモチーフにした聖火台など押し付けがましさも くどさもなく、文化程度の高さを感じさせるものだった。 これに合わせた訳ではないが、購入した大型プラズマテレビが先週届いた。フルハイビジョンのくっきり映像は、流石に「綺麗」のひとことだ。日本でのテレビ放映権は、NHKと民放連で構成したジャパンコンソーシアムが獲得して放映に至っているが、この不景気で広告収入が激減していて、民放は赤字覚悟らしい。 日本代表選手は、男子49名・女子45名の94名と少ないが、やはり日の丸掲揚を期待してしまう。しかし、グルジアのリュージュの選手が公式練習で事故死したこともあり、怪我なくその選手なりのパフォーマンスを見せてくれればそれで良いのかもしれない。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(C) お~さま All Rights Reserved. |
苦も意図あり ( 12-23 )
たけと ( 10-30 )
お~さま ( 05-07 )
倖 ( 05-05 )
お~さん ( 05-05 )
倖 ( 04-22 )
倖 ( 04-20 )
倖 ( 04-19 )
お~さん ( 04-08 )
お~さん ( 04-08 )