日常の出来事を気楽に載せています。 木漏れ陽が当たる公園のベンチのように、のんびり・ホッと出来る場になればいいな!

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信州へ

2007-08-30 (Thu) 09:01[ 編集 ]
二年ぶりに信州・安曇野の故郷に帰り、墓参りをしてきた。中央高速で3時間掛からない距離なのだが、近頃は冠婚葬祭以外なかなか帰省の機会が無い。今は兄だけが住む実家には、高校まで暮らし、大学からはずっと首都圏なのだが、帰ると啄木ではないが「故郷の山に向かいて・・」で、山河の景色・言葉・食べ物などに、普段の生活には無い懐かしさに浸ることが出来る。

「信濃では月と仏とおらがそば」の句(一茶の代表的な俳句と思われているが実は違う)ではないが、帰るといつも安曇野市明科の「高野屋」の蕎麦を食べに行く。そして頼むのは決まって「もりそば」(2枚で1000円)で、街並みは数十年前と随分変わったが、この味だけは先代の頃と一緒で『そうそう、この味だ』と確認する。
長野県産のそば粉だけを使った細うち麺を、関西風の透明感のある煮干の汁で頂く。薬味は刻み葱・山葵と辛味大根。この大根は辛いがすっきりした汁に良く合い、あっという間の二枚であった。兄が知り合いで、サービスに茄子と胡瓜の漬物を添えてくれたが、ご飯が欲しくなる漬け加減だ。
小林一茶が詠んだ句は「そば時や月の信濃の善光寺」があるが、この日は丁度月食にあたり、欠け初めは曇っていた空が8時頃には雲が取れて、南東の夜空に薄ぼんやりとしたオレンジの月を見ることが出来た。

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お盆の送り火

2007-08-19 (Sun) 09:52[ 編集 ]
近くの大規模な霊園「春秋苑」で、お盆の送り火「還燈会」(かんとうえ)が行われ、灼熱から一息ついた夜、行って来た。
いつもは駐車場となっている本堂前の広場に、数千もあると思われる送り火の献灯が並び、正面に大きな舞台が設けられている。奉納行事として今年は雅楽師の東儀秀樹さんの演奏会と「風の盆」の踊りが催され、立ち見席は身動きが取れないほどの賑わいだった。
演奏会は、東儀秀樹さんが篳篥(ひちりき)で、お母さんの笙、お姉さんの龍笛との合奏、シンセサイザーやピアノといった現代楽器のフューチャーもあり、十数曲を演奏。暮れなずんだ空に力強い篳篥の音が響き、アンコールの「ふるさと」でしめるまで、1時間15分を楽しんだ。雅楽を聴いたのは、これまでに数度しかないが、東儀さんの説明によると、これらの管楽器は日本ではなく中国発のもので、篳篥は西洋の楽器のオーボ、ファゴット、笙はパイプオルガン、龍笛はフルートなどの原型だそうだ。
続いて、「おわら風の盆」の踊りが披露されたが、これが知られるきっかけになった高橋治の小説『風の盆恋歌』や、自分がファンの内田康夫『風の盆幻想』は読んで少しは知識がある。小説にあるように、悲しげな音色の胡弓や三味線・太鼓に合わせた哀切感ある『越中おわら節』が流れる中、深い編み笠姿で優雅な女踊りと、勇壮できびきびした男踊りが進む。おわらと言えば、特に咽び泣くような胡弓が有名だが、これは明治時代からのものらしい。楽器としては和楽器で、中国の二胡とは違い三本の弦で、むしろ三味線と似ていて、皮は猫または犬、弦は絹製とのことだ。
その後の花火は例年のごとく10分程度で終わったが、これは家に戻ってベランダで、心地よい風に硝煙の匂いが漂って来る中、頭上に大輪を仰いだ。

Bye-bye

2007-08-03 (Fri) 13:25[ 編集 ]
長年、ほんとうに長く勤めた会社を7月31日で退職した。会社の解散によるもので、いわゆる会社都合だ。
最終日に、全ての書類や雑貨を処分し終わり、手持ち無沙汰もあって、デスクの前のパーティションに画鋲で「BYE」と描いた。Bye-byeと軽快に言って去りたかったこともある。
調べてみると、Bye-bye の元はGood-bye。これは God be with you. 即ち、「神のご加護があらんことを」を縮めたものとのことだ。仲間に残す言葉としては、まさに相応しいものではないか。
日本語の「さようなら」は「左様ならば」の「ば」が略され、それまでの話を打ち切り、話題を変えるときに使う言葉で、「左様ならば、ごめん」で「それでは、これで失礼します」となり、これでは重すぎる。
しかし、一説では「然様なら」つまり自然なこととして、受け容れることの意味もあるとのこと。今回のBye-bye=さようならは、自分に向かっては、これが相応しいのかもしれない。
「ゆっくりとして疲れを取れば」と周りの人は言ってくれるが、なまけ癖が付くのが怖く、次の準備を進めている。
Byeをした仲間は、今どうしているのだろうか?

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お~さま

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