2005-06-13 (Mon) 18:04[
編集 ]

今日の昼食は、
キッチン・ジローのスタミナ・メンチ定食870円、カロリーは多目。豚肉のしょうが焼きにメンチカツの組み合わせに、ご飯と味噌汁が付いたものだ。
キッチン・ジローは昭和39年・41年前にここ神田神保町にオープンしたという洋食屋だが、今では東京都内で40店舗近くあり、学生や若者には良く知られた店だ。
今日食べたメンチカツは、調理センターで下拵えしたものを各お店で揚げるが、材料も吟味され、調理も手を抜かず作られていている。店の油も特注のものを使っていて、注文後に揚げるので少々時間はかかるが揚げたての味は、一流レストラン以上かもしれない。
ところで、「メンチカツ」はれっきとした和製英語。英語の「mince」(肉などを細かく刻むの意。ひき肉のことはmince meatと言う)から来ている。これをカツレツ(cutlet=薄形のコロッケの意)状にパン粉を塗し油で揚げたものなので、少し訛りお尻をカットして「メンチカツ」となった。しかしこれは関東でのこと。関西では「ミンチカツ」。一説によると関西では、「眼をつける」ことを、「メンチを切る」といい、「メンチ」はその筋の方たちには危ない言葉なので、英語の発音に近い「ミンチ」になったとか。
水泳の北島康介の実家、「北島商店」のメンチカツは美味しいと評判らしい。西日暮里まで足を延ばしてみるか。
スポンサーサイト
苦も意図あり ( 12-23 )
たけと ( 10-30 )
お~さま ( 05-07 )
倖 ( 05-05 )
お~さん ( 05-05 )
倖 ( 04-22 )
倖 ( 04-20 )
倖 ( 04-19 )
お~さん ( 04-08 )
お~さん ( 04-08 )