日常の出来事を気楽に載せています。 木漏れ陽が当たる公園のベンチのように、のんびり・ホッと出来る場になればいいな!

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今年の墓参

2013-12-02 (Mon) 16:22[ 編集 ]
一年半ぶりに安曇野の実家に行ってきた。
次男が一月に結婚式をあげるので、その報告の墓参だ。正確にはすでに入籍を済ませているので、結婚した報告だ。昨年の7月にも結婚した長男たちと墓参をしているので二年連続だ。
今年は、車2台に長男と次男の両夫婦5人が分乗して賑やかな小旅行だ。

息子達が十代半ばまでは父が存命だったこともあり、また長兄も数少ない甥子(息子の従姉妹14人中、男は2人)が訪ねる度に野良仕事に連れて行ったりして可愛がってくれたので、息子達にとっても親しみやすい田舎になっている。

北アルプスに囲まれた安曇野は、盆地特有の気候で冬は雪が少ない代わりに寒く、2月には零下20度近くにもなる。この朝も零下となって、陽が当たって来ても薄いセーターにブルゾンではゾクゾクとするほどだ。

先祖代々の墓地は、実家から徒歩5・6分位の場所で、いく道すがらの道路脇の畑には南天が沢山植えられ、真っ赤に味を付けている。墓地に近づくと赤茶く紅葉した山並の間に、雪を被った白馬方面の北アルプスが見えた。

父母、祖父母などの墓にそれぞれが線香と花を手向け、手を合わせて目的を達せた。帰りの車のトランクを、米、野菜、林檎などでいっぱいにして実家を後にした。

昼に差し掛かり、いつもの蕎麦屋に寄った。本格的な蕎麦屋は、町ではこの一軒しか無いが、ネットでの旅行記に登場していたりで、味は確かだ。注文のかき揚げ蕎麦は、薄味の汁にカリカリと音がする揚げ立てが乗り、辛味大根と刻み葱の薬味が蕎麦の味を引き立ててくれる。

お腹もこしらえたところで、ワサビ畑が見たいと言う次男のお嫁さんの要望を入れて、立ち寄ることに。安曇野の中心辺りに位置する大王ワサビ園は、去年はあれほど賑わっていた観光客はあまり居ず、ゆっくりと散策できた。いつものワサビソフトクリームを道祖神脇で賞味し、家人の好物のワサビの葉のホロホロ漬も忘れずに買った。

姉の家に寄り、3時半に松本を立ったが、週末の中央高速の混雑に合い、自宅着は7時半になった。

久しぶりの故郷の空気、元気な兄姉、仲の良い息子たちに癒された一日になった。

木登りに挑戦

2013-05-26 (Sun) 08:30[ 編集 ]
義母の住むこの家に移ってきたのは、長男が5歳の頃だったので、もう25年も前のことになる。その頃に義母が夏みかんの種を裏庭に植えたらしい。
それが育って、今では根本では直径が30センチもの大木になり、毎年百数十個もの実をつける。しかし困ったことに、その丈が二階建ての屋根も越す程に育ち、横にも広がって隣の敷地に大きくはみ出してしまっている。隣に親戚が住んでいる時には問題にはならなかったものの、それが他人の手に渡り、アパートが建ち、その壁まで届くようになっては何とかしなくてはならない。
まだ入居しないうちにとその大きく育った枝を切ることにしたのは、2ヶ月前のことだ。

ゴールデンウィークにはノコギリ片手にと挑んだが、それでは埒があかず本格的に枝を落とすことにした。夏みかんの枝は、幹から四方八方に複雑に出て、それが太くなるから厄介だ。低いところはノコギリが届くものの、肝心の隣のアパートの壁にかかったものや家の屋根に張り出したものは、それではどうしようもない。高枝鋏の最上部に付属のノコギリを着けてみたが、上まで力が届かない。

思案した挙句に決心をして木に登ることにした。ここ数十年木登りはしたことは無く、脚力も弱ってきているので、足場にする枝を慎重に選んだ。片手にノコギリ、もう一方は枝にしがみ付いて格闘すること30分。そろそろ体力の限界という頃になって、生い茂っていた枝は、切り落とされて空が見える様になった。
根本には、茂った葉の付いた枝が山となっていて る。枝が絡まり合って、その運び出しに奮闘する。裏庭から表の庭に何回にも分けて運び、うず高く積み上げたが、この量では処分までする気にならず、来週以降に持ち越しすることにした。

裏庭が片付いた跡には、高い場所に採り残していた大きな実が30個以上もゴロゴロ。1つ食べてみるとまだ瑞々しいので、段ボール箱に入れて、門のところに「ご自由に」と張り紙もして置いた。

それが昨日のこと。今日は朝から足腰の筋肉や節々が痛いし、顔や腕には傷がある。若い頃の木登りとは違うと身に染みた。身体の効果は、体重は500g減。

春遠からじか

2013-01-06 (Sun) 18:23[ 編集 ]
野良猫が飲み水にしている井戸のバケツの汲み置きを替えてあげようと、7時半過ぎに庭に出た。寒くて震える。井戸に行くと、蛇口に氷柱が下がっている。今年初めてのことだ。バケツには厚い氷が張り、水を換えるためにひっくり返して叩いて氷を落とした。水を溜める段になって蛇口が凍っていることを思い出した。
野良の子猫一匹が回りに来て、珍しそうに氷を舐めていたが、その冷たさに驚いたのか、直ぐに陽だまりに戻って行った。

気温は零度近いが日差しのお陰で日向は暖かく、丈の長い枯れ草らのフアフアベッドは野良達の昼間の定位置。全子猫に移った風邪のせいで、くしゃみが方々で聞こえるものの、日向ぼっこをしている様は、何とものどかだ。
家に入って家猫はと探すと、二匹とも陽が暖かいベランダの柵に登っていた。近くの枝に移り飛ぶ小鳥が珍しいらしく目を見開きじっと見ている。

今朝はこの冬一番の冷え込みだが、少しづつ日も長くなり、春遠からじだ。

「冬来たりなば、春遠からじ」は、文字通り長い冬を耐えて春を待つ気持ちの表現として用いられるが、辛い時期を耐え忍んでいれば、幸せな時期が必ず来るというたとえでもある。
日本のことわざのようだが、実はイギリスの詩人シェリーの『西風に寄せる歌』の長詩の最後の一節
If winter comes, can Spring be far behind ?
から来ているという。

ピーカン

2012-10-08 (Mon) 10:15[ 編集 ]
10月8日、体育の日だ。1964年の東京オリンピック開催日10月10日を記念してこの祝日が設定されたが、2000年のハッピーマンデー制の導入で、10月第2週の月曜日に変更された。
そして今日は、二十四節気の『寒露』に当る。秋の長雨が終わり、露が冷気によって草木に宿りはじめる頃を表す。言葉通り、窓を少し開けて寝たが明け方に冷気で目が覚め、散歩に出ても薄い長袖シャツでは、もう一枚欲しいほどだ。通りの自販機にも暖かい飲み物が出始め、春以来の熱い缶コーヒーを買った。
青空に誘われて早朝の散歩にカメラを持って出たが、気温の変化とともに花も秋のものになっていて、木の実や紅葉も目につくようになってきた。特にピーカンの空に伸びるコスモス、秋桜と書くだけあって、この景色を撮ると「秋」を写している気分が盛り上がる。
そろそろ、昭和記念公園のコスモスも見ごろになり、何時足を向けようかと考えている。

ピーカン・・今の若者には古語に属する言葉だろうが、こんな雲ひとつ無い快晴のことを言う。
映画撮影の時に使われた言葉で、語源はタバコのピース缶の色にから来たという説、カメラの「ピントが完全に合う」というのが略されたとする説、オペラ「ある晴れた日に」の中のピンカートン、「カンカン照り」からという説などがある。

秋刀魚と酢橘

2012-09-02 (Sun) 21:17[ 編集 ]
ゲリラ豪雨のような雨の合間に、スーパーに行くと、鮮魚コーナーに腹から尻尾にかけて綺麗な銀色に輝いて、背中が青み掛かって、見るからに活きの良い秋刀魚が氷水の箱に入れて売っている。今年の秋刀魚は豊漁らしく、一尾98円の特売だ。庭の酢橘もまだ小さいが、先日味見したところ、香りも酸っぱさもまずまずなので、初物として秋刀魚を買うことにした。

夕方、酢橘を採ろうとするが、土砂降りの雨がなかなか止まず、小降りになったところで、しずくに濡れながら10個ほど切った。
夕飯前に、腕が痛いという家人に代わり大根を擂り、酢橘を切ると秋刀魚の用意が整った。
焼きたての秋刀魚に酢橘の汁をしたたらせると、かすかに柑橘の香りがし、口にすると脂の乗った塩焼きの身に程よい酸っぱさが何とも言えない。この味で今年も秋が来た。

秋刀魚と言えば、佐藤春夫の「秋刀魚の歌」を思い浮かべる。
『・・・さんま、さんま そが上に青き蜜柑の酸をしたたらせて さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。 そのならひをあやしみてなつかしみて 女はいくたびか青き蜜柑をもぎ来て夕餉にむかひけむ。・・・』
友人谷崎潤一郎の妻千代と情熱的な恋に落ちた佐藤春夫が、映画の仕事や女性のために留守をしている潤一郎の家で、千代、幼い千代の娘の三人で向かった食卓には秋刀魚が上り、その情景を詠ったものだ。
「青き蜜柑」は、文芸評論家の山本健吉は酢橘としているらしいのだが、佐藤春夫が和歌山出身なのだから、摘果した蜜柑なのかもしれない。

庭の酢橘は、今年もまあまあの出来で実は200個位は付いていそうで、親戚や友人、近所にも分けることが出来そうだ。

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お~さま

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出身:長野県安曇野市
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