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日常の出来事を気楽に載せています。 木漏れ陽が当たる公園のベンチのように、のんびり・ホッと出来る場になればいいな!

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冷え込みの朝

2021-12-19 (Sun) 17:49[ 編集 ]
12月19日の朝は、この冬一番の寒さだ。
日本海側や北海道では、西高東低の冬型気圧配置が強まって、記録的な降雪という。
朝の散歩に出ようと玄関ドアを開けると冷気が入り、部屋に戻ってタイツを履き足し、上はダウンのジャケツトに替えた。

こんな寒さでも、庭猫2匹がどこからともなく寄って来、もう1匹がダンボール小屋からのっそりと出て来た。こちらの顔を見て朝食は未だかとニャーニャーと無心するので、日が短くなり夕食が早くなった分、空腹なんだろうとオヤツフードを少し上げた。
ここまでは、普段のルーチン通りだが、駐車場の車を見るとフロントガラスに氷が張り付いている。
その下の井戸では、くみ置きの水が手では割れないほどに厚く氷っている。庭には霜柱が立っていて、歩くとザクザクと音と靴裏らの感触心地よい、5cm程だろうか。信州育ちで小さい頃にはこの何倍も長い霜柱を踏んで遊んだことを思い出した。
モミジの葉が幾枚も氷に挟まっているのは、一昨日の風で途飛んできたものだろう。
一昨日朝、家のベランダに沢山飛んできていたものと出所は同じで、隣のアパートの敷地に植わる大きな木からの枯れ葉に違いない。
そこの管理会社には、葉の処理が大変なのと、新宿のビル群が見えなく景観が悪くなったのとの理由で、以前したように枝を切るなりの依頼したのだが手は打たれない。
そんなこんなの寒さがやってきても、庭の隅のボケとツバキは、我がもの顔とばかり蕾を開いて見せている。

猫の体調不良

2021-12-19 (Sun) 14:44[ 編集 ]
わが家の家猫は二匹、黒白模様の”クー”にシャム系の”コー”で、二匹とも9歳のミックスだ。全く違う容姿だが、一緒に産まれた姉妹だ。

11月半ばに、黒白”クー”が突然餌を食べなくなること数日、体重減が続いた。これまでに病気らしい病気はしたことがなく、これは大変と動物病院を予約し、診察を受けた。院長の見立ては、太りすぎが内臓に悪さをしているとのことで、『だから健診の度に食事管理をするように言ったでしょう、何が起きても不思議は無いですよ!』とキツイお叱りを受けた。(体重は黒白クーが7.3㎏、コーも6.9kgもある。)

獣医師の上に犬猫の中医薬学も極めた院長の処置は、30分の全身マッサージ。次第に気持ちが良い時の顔になり、機嫌の良く尻尾もピンと立てた。「食べたいというまで、待って。一ヶ月後にもう一匹の健診も兼ねて来て下さい」と注意を受けた。前後一週間近く絶食ししたが、院長の言葉通り、以前程ではないが、餌を選びながら徐々に食べるようになり、元気を取り戻した。
それから3週間、食欲もほぼ回復、治療に行くことに。今回は、シャム系コーも一緒に行って、毎年末恒例の健診を受ける。所有のキャリングケースはSのサイズで7kgの猫には窮屈過ぎるので、10kgも大丈夫というMサイズを2個用意して、動物病院に出掛けた。
行きの20分間車に揺られ不安なのか、鳴き声の大合唱だったが、治療を受けた後の帰りは、疲れたのか治療が効いたようで、すっかり大人しくなった。

治療は、マッサージの前に、初めてのメディセルケアというもの。人のエステ現場で使っている施術法を犬猫に展開しているとのこと。
施術は・・・不調の原因になる筋膜の癒着によるむくみを減らすには、手技だけでは難しいため、この病院ではエステ用筋膜リリースマシンのメディセルを使っている。メディセルケアは、皮膚吸引により循環を促すことで、体内の汚れを落とすクリーニングのような効果があるとのこと。マシンでの施術は10〜15分でむくみがほぐれるので、その後は関節の可動域を広げるように手でマッサージ。全体で一匹30分 x 2匹=1時間の施術だった。
現在の体重は黒白クーが6.9㎏、コーが6.5kgに減っているが、太りすぎによる体調の改善の為、一ヶ月後も通おうと決めた。

携帯の機種変、引越しに苦労

2021-11-21 (Sun) 18:09[ 編集 ]
会社勤めをリタイア以来、自宅での生活が殆どとなり、携帯電話の通話も減った。ネットもパソコンが主体となり、携帯電話で覗くにしても自宅ではケーブルテレビのWifiで事が済み安価になった。
それまで携帯電話は大手キャリアのSoftBankを使っていたが、使用料が格安になるので、格安SIMを提供しているMVNO(仮想移動体通信事業者)のBiglobeに変更した。SoftBank時代には安くて月額8000円程の料金が、今では多くて2000円となっている。
Biglobeでも携帯本体の月割りはあるが高めなので、SIMフリーの電話機を通販で手に入れ、格安SIMをBiglobeからにして利用している。

ここ二代の機種はSHARPのAQUOSにしていて、今の機種sence2は一昨年の11月からで丸2年が経つ。使用頻度が多いという訳でも無いだろうが、ここに来て電池の持ちがかなり悪くなった。修理屋に電池交換を依頼しようとしたが、SHARPから入手出来ないとの返事だった。仕方なく昨年末に発売のsence4を通販でAQUOS三代目として購入した。
この機種の特徴の中に『1週間の電池持ちを実現』『充電を制御してバッテリー寿命を伸ばすインテリジェントチャージ機能が搭載』とあり、これが何とも魅力的で、カメラなどの機能をよりも優先事項にして機種を決定した。
最新のAQUOS 5G機は、値段もさることながらBiglobeでの扱いはなく、またわが家の地域が大手事業者の「これからの対応地域」であること、そして何より利用するメリットが今は無く、端から眼中には無かった。

旧から新への引越し作業だが、一代前に失敗したこともあって、用意周到に事前、移行、事後のすべき作業をまとめ、LINEなどの個別の準備作業にかかった。
次は移行作業だが、SHARPには「かんたんデータコピー」という移行ツールがあり、これに決めて、必要接続部品も購入し、新機種の到着を待った。
そして、実物入手。このソフトは5Gの新機種から標準となっているが、sence4でも内蔵されているとのネット情報を信じて、いざ ! 。ところが格納場所とされていた場所にソフトが見当たらず、敢えなく撃沈した。移管アプリのJS何とかも有名らしいが、一代前に失敗しただけに諦め、工場出荷状態に戻した。
その後100件を越すアプリをアップロードし、必要なら内部データーもインプット、こんな格闘をほぼ二日間、最後に辞書登録をして、何とか使える状態にした。
ただLINEのトークデータの引越しが出来なかったのが、悔しい。

歳とともに、理解力が劣り、物忘れも多くなり、次の機種変時には頭がついて行けないかも知れない。
写真は左がこれまでのsense2、右が新規のsense4。あまりに似せた為、今日の外出時に間違えて古い機種を持って出掛けてしまった。

庭の大木の問題と処置

2021-10-28 (Thu) 15:47[ 編集 ]
ここのブログにも何回か登場したことがある庭木「トウネズミモチ」、
家人が小学生の頃に、義母が山から一株取ってきて隣との境界近くに植えたらしい。それから60年近くが経ち、今では二階建ての屋根に届くまでに大きくなった、いやなり過ぎた。
自分がここ家人の実家に住んでからは35年、木は毎年成長を続けているのが分かる。6年前にリフォームをした時には天辺から向こうの景色が見えていたが、毎年枝が伸びるにつれ、見え難くなった。上部の葉っぱを切ればと、大枚を叩いて3m先まで届く電動バリカンを買ったが、伸びる速さに負けて今では物置の肥やしになっている。
こんな成長速度だから、隣家との境界で成長を続け、太い枝の何本かを隣家の窓から手が届く位置まで伸ばし、葉っぱでうっそうとしている。
根っこの貼り方も尋常ではなく、その内に分厚いコンクリート壁も崩すのではないかとの懸念も出て来た。

夏に地上1mの幹の太さを測ったところ、周囲94cm
円周の長さ=直径×円周率(3.14)
の計算式から、直径は 29.9cm ≒ 30cmもあることが分かった。

大木への対処としては、伐採という手しかないので、家人に話を持ちかけると、トウネズミモチが無くなってしまうと、
① 夏はベランダの日除けになるものがなくなり、リビングの室温が上がる
② 羽根休めや実を食べに来る何種類かの小鳥が見られない
などがマイナスと言うが、②はともかく、①は日除けシェードの取り付けで治まりそうだ。

これだけの大木の伐採は素人では無理で、業者探しをしようとした折に、先日近所の庭木の剪定に来ていた庭師に、伐採出来るか見て貰ったところ「得意とするところ」だという。
根っこを取り除くには重機が入れないので難しく、代わりに切り口に薬品を塗って徐々に弱らせる方法があるということで根の問題も解決しそうだ。
そして、裏庭にある夏ミカンも屋根を越す大きさになり、これも一緒に伐採という話になり、見積りを貰った。年金暮らしには、痛い出費になるが、致し方なしだ。
現在業者が抱えている仕事の都合から、伐採は年明けになりそうだが、何とか一安心といったところだ。

ネットで同様の悩みについて検索したところ、わが家の状況に近いサイトがあった。
「やまね農園」というサイト(https://yamanefarm.com/ligustrumlucidum/)
で、トウネズミモチがどんな木か、農園での対処法が載っていた。
・中国原産の常緑高木 ・樹高は25mほどになる
・丈夫で直ぐに大きくなるので、かつては街路樹や公園で多く植樹されていた
・その成育力が強すぎて在来種に悪影響を及ぼすということで生態系被害防止外来種リストに掲載されている

そして・・ 次の理由で伐採したとの。
・根張りがすごい
・成長速度がすごい 
・病気っぽいのに生育速度が早い
などが挙げられるが、一言で言って仕舞えば
手に負えなくなることが容易に予想できる

スダチは不作

2021-09-12 (Sun) 12:35[ 編集 ]
毎年この時期になると、庭のスダチの収穫状況について書いている。
40才にもなるこの木の収穫量は、一昨年は豊作、昨年は大豊作だった。今年はというと、この二年に比べると不作ということになるのだろう。昨年が1600個、今年が500個程だから3割といったところだから、昨年のように市道の通行の人向けの「ご自由にどうぞ」もできない。

スダチは、他の柑橘類に多いと言われる豊作と不作を一年毎に交互に繰り返す「隔年結果」は少ないようだ。有機肥料も化学肥料も昨年同様にたっぷりやったので、不作の要因は天候のせいにするしかない。そもそも4月のブログには「蕾の量が少ないので、豊作は期待出来ないかもしれない」としているので、天候が災いしたかは分からないが、花の付け方が少なかったのだろう。

不作・不作と嘆いてはいるが、幹の傾きを添え木に支えられて踏ん張っている姿を見ると「ご苦労様」と言うのが先だ。それに、今年の実一個一個の大きさが、これまでの実に比べ大きく、果汁の量が多いのが取り柄とも言える。
9月に入り10日間ほど雨模様だったが、昨日晴れた合間に今年三回目で最後の収穫をした。
取りたい実は高いところにあるか、トゲの多い枝の先にあるかだ。高枝鋏に帽子に手袋・メガネ姿で120個程を取った。枝にはまだ50個程が残ってはいるが、これは自家用にするつもりだ。

収穫したもので形の良いものは、今年親戚と知人向けにゆうパックの小さな箱に詰め、残った実は自家用として、しばらくは冷蔵庫の野菜室に眠ることになる。

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